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消化器症状を中心に幅広く対応。診察ではコミュニケーションを大事にしています
地域のホームドクターとして消化器症状を得意としつつ、急な体調不良から生活習慣病まで幅広い症状に対応いたします。診察では患者さんの話を引き出せるような質問をするなどコミュニケーションを大事にしています。
医者を志したきっかけ
交通事故にあい、実際に自分が手術を受けたことがきっかけになりました。
学生時代に交通事故にあい、手術を受けICU（集中治療室）に入り、気付いた時には治療が終わっていました。その時に、「医療ってすごい」と思ったことがきっかけとなり、医師を志すことに。医学部時代には救急医療に憧れ、実際に従事している先輩方から「救急医療に携わるのであれば、何か得意とする分野を身につけたほうがいい」とアドバイスをもらったことから、内面のバックアップも含めて患者さんと長く付き合っていける内科を選びました。
内科の中でも循環器や消化器などに分かれています。救急医療で出番の多い循環器も考えたのですが、もっと将来的なところまで見据えた時に、内視鏡でがんの早期発見ができることや、内科であっても胃や大腸ポリープの内視鏡手術を医師一人でできることなどから、消化器に力を入れることを決めました。
診察のモットー
地域のかかりつけ医として、幅広い症状に対応いたします。
消化器や内視鏡（胃・大腸カメラ）を得意としていますが、「子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで」を診るという、西東京市にお住まいの皆さんのホームドクターとして、生活習慣病や循環器の症状など、幅広く対応できる医院でありたいと考えています。そのために、開業に至るまでも、消化器だけに絞らず、内科の医師として幅広く研鑽を積んできました。
当院で対応できない場合には、症状に応じた医療機関をご紹介いたしますので、「困った時には、なかじょう内科に行けば大丈夫」という気持ちでお気軽にご相談いただけますと幸いです。また、体調不良だけでなく「健診で指摘を受けて気になっている」という方もご相談ください。自分自身が学生時代の交通事故で受けた医療への感銘を忘れず、お一人おひとりにとってよりよい医療を提供できるよう努めています。
患者さんに対して心がけていること
コミュニケーションを重要視し、患者さんに正直であるよう心がけています。
治療の継続が必要な症状に関しては、患者さんに病状や治療の必要性をしっかりとご理解いただくことが大事だと考えています。そのため、ご説明の途中でも疑問点があれば質問しやすいような雰囲気を大切に、わかりやすくかみ砕いてお答えするように心がけています。また、「伝えるべきことはしっかりと伝える」ようにしています。治療をやめてしまうと患者さんのデメリットが大きい場合もあるので、患者さんに正直であることは大事にしています。
患者さんの中にはご自身の症状をうまく伝えられないという方もおられます。そのような場合は、こちらから患者さんのお話を引き出せるような質問をして症状を把握するようにしています。例えば腹痛であれば、キリキリ痛むのかズキズキ痛むのか、持続時間やいつ痛むのかなど、一つひとつ聞くことで鑑別していきます。「うまく話せないかもしれない」と受診を躊躇している方もお気軽にお越しください。